「 Fruitsjolie & Paris 」もいよいよ最終話
パリの旅も終盤となり、Eliseさんと出会ったころからを回想することも多くなった。初めて「Fruitsjolie」のジュエリーを目の前に広げた時、彼女が自分用にと選んだ一点はミルキーアクアマリンのリング。「色がとっても素敵」という言葉が印象に残っている。「この色は自分の肌の色によく合うのよ」とも言っていた。
ブルーのシャツにアクアマリンのリング
撮影本番へ向けてのある日の打ち合わせ、パリにある全ラインラップを着用してイメージを膨らませていくEliseさん。お気に入りのミルキーアクアマリンをベースにイメージを膨らませていった。
人気ランキング上位のアイテムを次々と試す
今回の企画テーマは、生粋のパリジェンヌのEliseさんにFruitsjolieを知ってもらい、自身のブランドの洋服とコーディネートをして、街に溶け込んでもらうといった内容だ。
着用するリングの数、着用する指、撮影場所などを全てEliseさんにお任せしている。約2か月間のコミュニケーションの中で、「面白い」と思う何かが飛び出してくる予感は十分にあった。今まで知らなかった「Eliseさん」と「Fruitsjolie」各々の一面が新たに表現できるかもしれないと。「Fruitsjolie」の感じ方や受け止め方は見る人それぞれだが、この企画で新たな感じ方や受け止め方を提供できるのではないかと。
「Fruitsjolie & Paris」
古いビル群へ移動、壁や扉の気になるマテリアルで立ち止まりのぞき込む
「緑の屋根が綺麗ね」と道路中央のマルシェスペースを歩く
Eliseさんの指定した撮影場所は自身のショップ界隈。老舗百貨店のボンマルシェや有名カフェが並ぶお洒落エリアが目と鼻の先ではあるが、そちら方面へは向かわず表通りから一本外れた古いビル群の通りを歩く。パリの街中でもひと際目を引くドレスを身にまといながら、「人の多い場所は気恥ずかしいから」と、「それよりも落ち着いた通りや場所が好き」と笑っていた。白い石壁の横にいる彼女、緑の屋根の下の彼女は、自己主張しながらもどこか奥ゆかし気にパリの街に溶け込んでいた。 aki
Eliseさんが今回着用したアイテム
右手薬指
グリーンオニキスGreen-onyx 10mm x 14mm
アメジストAmethyst 8mm x 10mm
オパールOpal 6mm x 8mm
左手中指
ルチルクォーツRutile-Quartz 10mm x 12mm
パープルピンクカルセドニー Purple-Pink-Chalcedony 10mm x 14mm
左手薬指
ミルキーアクアマリンMilky-aquamarine 10mm x 12mm
アップルレッドカルセドニー Apple-Red-Chalcedony 10R
ロンドンブルートパーズLondon-blue-topaz 5mm x 5mm
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