「トキメキ」について

――ルーツはデザイナーの幼少時代

当時、デザイナーは昆虫採集が趣味で特にモルフォ蝶(「森の宝石」と呼ばれ北南米に生息している青い蝶)などの自然界の色に魅了され、実際に蝶の標本を見よう見真似で本物のように作って楽しんでいたそうです。その体験を元に感じたことは、すべて綺麗な蝶ばかりではなく、中には蛾のような人によっては気味が悪い色と感じる色も自然界には存在しているということ。一般的に綺麗とされているもの、またそうではないものも含めた自然界の色に「トキメキ」を感じたのだそう。

そして現在、Fruitsjolie の取り扱っている天然石は 200 種類以上。プレシャスストーンと呼ばれる無傷でキレイなものから天然特有の内包物やキズのある天然石までラインナップはさまざま。従来、キズがあると石の価値が下がるとされていますが、キズがあるからこそ個性的でさまざまな表情が生まれます。私たちも昆虫採集同様に天然石の時間を経て自然に成形された内包物や色に「トキメキ」を感じています。 

それは人間に例えてみても同じ。人間だって完璧な人はいないし、むしろ“キズ”を抱えている人に魅力を感じることがあります。石のセレクトも同じで、無傷で綺麗なものも、キズが多いものも、その善し悪しの捉え方は人それぞれ違うと思います。だからこそ私たちはお客様と天然石の出会いを大切にしていて、そのお客様が感じる「トキメキ」を一緒に探してお届けしていきたいと考えています。

枠のデザインは石によって決まる

現代では CAD で枠を生成するのが主流ですが、Fruitsjolie の枠はデザイナーがワックスの塊の状態から一つ一つ掘って全てハンドメイドで製作しています。これらは「天然石がもつ魅力を最大限に引き出したい」という思いによるもの。これらを私たちは “ONE TIME(一点物)” と謳っています。世界でたった一つの特別なジュエリーとして、特別な「トキメキ」をお届けしています。

デザイナー曰く、石の大きさや形によって自然とデザインが決まるため、これと言ったデザインはほとんどないと言います。それは自然界によって成形された本来の姿が一番美しいという考えからくるものです。つまり私たちは形をデザインをするのではなく、お客様に楽しんでいただけるような Fruitsjolie の世界観(空間)をデザインしていきたいと考えています。

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